確定申告・税金

インビザライン(99日目):源泉徴収票を見てみよう!

 

今日は、源泉徴収票を詳しく見ていきましょう!

まずは、昨日のおさらいから。

それぞれのワードをサクッと確認しておきましょう!

 

源泉徴収票ワード 説   明
① 支払い金額  総支給額、年収のこと
② 給与所得控除後の金額  ①の支払い金額から「給与所得控除額」を引いたもの
③ 所得控除後の額の合計  「給与所得控除以外」の控除の合計額
④ 源泉徴収税額  課税所得×税率
⑤ 社会保険料等の金額  毎月の給料から引かれてる「健康保険料」「介護保険料」「厚生年金保険料」「雇用保険料」のこと
⑥ 生命保険料等の控除額  の生命保険を払うことで控除される金額
⑦ 生命保険料の金額の内訳  個人で支払っている生命保険料の年間合計金額(年末調整で申告した人)

 

①支払い金額

これは、毎月会社か貰うお給料から、

社会保険や税金が引かれる前の金額になります。

「総支給額」「額面給料」「税込み年収」とも呼ばれていて、

よく聞く「年収」も、この支払い金額のことになります。

これは、まだ分りやすいですね(*´ω`*)

 

②給与所得控除後の金額

給与所得控除後の金額とは、「支払い金額」から「給与所得控除額」を引いたものになります。

①支払い金額給与所得控除額②給与所得控除後の金額

( 年収 – 必要経費 = 所得 )

サラリーマンの場合は、経費が年収によって金額が決められています。

ただ、その計算方法については源泉徴収票には書かれていないので、

源泉徴収票を見ながら、金額をあちこち足し引きしても、

給与所得控除後の金額は出てこないんです。

そうなると、給与所得控除額はいくらなの?って疑問が生じます。

 

国税庁のサイト給与所得控除額の計算方法が書かれていますが、

ただし、給与等の収入金額が660万円未満の場合には、

次の表にかかわらず、所得税法別表第五により給与所得の金額を求めなさいと書かれています。

私の年収は660万円には程遠いので、

もちろんこの所得税法別表第五を利用します(;´∀`)

所得税法別表第五が何かというと、

年収が4,000円ピッチで表になっていて、②給与所得控除後の金額が一覧で確認できるというもの。

なので、②給与所得控除後の金額は、実は計算しなくても、一覧表を見ればOKなんです。

こちらに一覧表をまとめましたので、

②給与所得控除後の金額を知りたい方は、今すぐチェックしてみましょう!

( 国税庁のサイトで確認したい方は →こちら )

 

また、国税庁のページ下方に、

自動計算してくれるツールがあるので、こちらを利用するのもいいと思います。

あくまでも目安としてご利用下さい。と記載されているので、

金額が少しずれる場合があるのかも・・・?

 

③所得控除後の額の合計

所得控除後の額の合計は、

自分の該当する項目の控除額を全て足したものになります。

所得控除 ① 基礎控除 誰でも一律で38万円。
② 配偶者控除 配偶者の年間所得が、38万円以下の場合。
③ 配偶者特別控除 配偶者の年間所得が、38万円超76万円未満の年間所得がある場合。
④ 扶養控除 年間所得が、38万円以下の扶養家族(16才以上)がいる場合。
⑤ 障害者控除 納税者本人、配偶者又は扶養親族が所得税法上の障害者に当てはまる場合。
⑥ 寡婦(寡夫)控除 シングルマザー、シングルファーザー。
⑦ 勤労学生控除 本人が、所得が65万円以下の学生の場合。
⑧ 社会保険料控除 その年の社会保険料(健康保険・雇用保険・厚生年金のこと)の全額。
⑨ 小規模企業共済等掛金控除 小規模企業共済等の掛金を払った人(個人事業主の人/※iDeCoなど)
⑩ 生命保険料控除 生命保険、介護医療保険料、個人年金保険料に加入してる人。
⑪ 地震保険料控除 地震保険に加入してる人。
⑫ 医療費控除(★) 1年間の医療費が10万円を超える人。
⑬ 寄附金控除(★) 国や地方公共団体、特定公益増進法人に寄付をした人(※ふるさと納税)
⑭ 雑損控除(★) 災害又は盗難、横領によって資産に損害を受けた場合。

B.の①~⑪までは、年末調整で控除申請できますが、
 (★)付の②~⑭については、確定申告をしなければ控除申請が出来ません。

 

私の場合、年末調整時に該当していたのが、

①基礎控除、⑧社会保険料控除、⑩生命保険料控除でしたので、

基礎控除 380,000円
社会保険料控除 502,242円
生命保険料控除 73,928円
所得控除後の額の合計 956,170円

14つも項目があるのに、たった3つ・・・・(*´з`)

結婚してる人、子供がいる人は、

②配偶者控除、③配偶者特別控除、⑦勤労学生控除に該当する可能性があります!

なんだか、ちょっと・・・ずるいって思っちゃうけどw

 

それぞれの項目①~⑭の控除額の計算方法は、

そのうち調べてみようかな・・・と思ってます。

今知りたいの!って方は、国税庁のホームページをチェック!

 

④源泉徴収税額

源泉徴収税額とは、課税所得に税率を掛けたものになります。

源泉徴収税額 = 課税所得×税率

②・・・給与所得控除後の金額

③・・・所得控除後の額の合計

税率は、課税所得によって変わるので、下表で税率を確認しましょう。

計算方法は、課税所得を出した後、千円未満の端数金額を切り捨てます。

切り捨てた後の金額に税率を掛けるようになりますので、注意しましょう!

平成25年~平成49年の期間は、所得税とは別に、

復興特別所得税(その年分の基準所得税額の2.1%)納付しなければならないので、

課税所得が、195万円以下の場合は次のように計算します。

< 給与所得控除後の金額200万円/所得控除後の額の合計96万円の場合 >

①課税所得 → 200万円-96万円=104万円

②所得税 → 104万円×5%=52,000円

③復興特別所得税 → 52,000円×2.1%=1,000円

(※復興特別所得税は100円未満切り捨て)

④合計(源泉徴収税額) = 52,000円+1,000円=53,000円

課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

( 参考:国税庁HP )

⑤社会保険料等の金額

毎月の給料から引かれてる「健康保険料」「介護保険料」「厚生年金保険料」「雇用保険料」のこと。

※介護保険料については、40歳を超えるとお給料から引かれるようになります。

 

⑥生命保険料等の控除額

の生命保険を払うことで控除される金額

 

⑦生命保険料の金額の内訳

個人で支払っている生命保険料の年間合計金額(年末調整で申告した人)

 

 

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